2008・09

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2008/06/15 (Sun) 不作為
 最近は、本屋に行っても全くといっていいほど本を買いたいと思わなくなった。ここ数年でたぶん初めてのことだ。経済的なバックボーンは変わっていないのに。だから理由は不明。
 いつ再燃するか分からない。

 いっぽう、読みたい気持ちのほうはべたなぎ状態。

 いまは幸か不幸か、やむを得ずドイツ文学ばかり読んでいる。フランスあたりに行きたいのだが。

 

2007/07/27 (Fri) ない本はまだある
 買いたい本は尽きない。

 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を近いうちに読んでしまいたいと思っているのだが、新潮文庫を買うか、今月完結した光文社古典新訳文庫にするか、迷っている。ドストエフスキーの作品は、『罪と罰』、『白痴』などを既に新潮文庫のほうで読んでいるので、やはりこちらにしようか。でも後者も捨てがたい、訳はより面白かったからだ。
 他にも、ゲーテ『ファウスト』、スタンダール『赤と黒』、トルストイ『戦争と平和』、フローベール『ボヴァリー夫人』、メルヴィル『白鯨』などなど、読んでおかなくてはならない古典はたくさんある。
 海外だけではない、北杜夫『楡家の人びと』、司馬遼太郎『竜馬がゆく』、谷崎潤一郎『細雪』(これは積んである)も気になる。
 
 来月刊行予定の、奥田英朗『サウスバウンド』、古井由吉『野川』、村上龍『半島を出よ』の文庫版も買わなくては。
 
 

2007/01/19 (Fri) 解放の日に捧ぐ
 遂に。
 「読書を妨げていたあること」がやっと片付いた。これでもう読み放題。読書からもこのブログからも遠ざかっていたが、その間も着々と買い進めてきていた。
 今日も、その悩みの種は消え失せた記念として、溜め込んでいたストレスを一気に発散させる手段として、中古本を10冊と『新潮』最新号を買ってきた。
 これで遂に積読文庫が100の大台へ接近。ここまでくるとは想像だにしなかった…まあ買ったのは自分以外にいないのだが。

 とりあえず、読みかけだった橋本治の掌編小説集を読了。
 
 家の中では、先月末から急増した積読単行本を読み、外出時には文庫本を、100冊の中から舌なめずりして選ぼうと思う。この併読スタイルを本格的にスタートさせたい。
 
 今日からの読書は、『群像』の中村文則「最後の命」か、今日買った『新潮』に載っている舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」の続きか、どちらから始めよう。読みかけの前者かな。
 長いこと積んでいる本を早め早めに読んでしまいたい。中には2年以上積んでいるのもある。分厚いものだと、どうしても先送りにしてしまう悪い癖が私にはある。
 
 以下、優先的に読破してしまいたい文庫本。
 桐野夏生『グロテスク』(上・下)
 島尾敏雄『死の棘』
 カズオ・イシグロ『日の名残り』
 ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』

 この他に最近買った薄めの中古本もたくさん読んでいくつもり。

 

2007/01/09 (Tue) 蝕むテレビ
 年末年始をピークとして、テレビを見続けていた。病的じゃないのか、と自覚してしまうほどに。居間のこたつの上に置かれた新聞を開いてテレビ欄を確認しチャンネルを横断する。なにか面白いものはないか、と。面白さの条件なんか全く考えていないから、心の底から笑ったり感心したりするなんてことは皆無で、ずっとイライラしていた。手首に感じる脈動みたいなぼんやりとしたイライラ。これは危ないと感じて少しずつテレビを見る時間を減らしていくことにした。
 テレビが好きで、テレビは自分の生活の一部だと見なして、テレビを観続けることを苦痛だと感じることなど全然ないという人には少しもわからないだろうが、私はテレビを見続けることが自分にとって苦痛というか恐怖というか、これももちろんぼんやりとしているのだけれど、出来れば遠ざかりたいことなのだ。朝から外出しなければならない日も、特に予定がなく暇で一日中、家にいたとしてもテレビを見続けることはしたくない。幸い、テレビは電源を切ると暗く沈黙してくれる。多くとも一日あたり「2時間以下」にしたい。当然、見たい番組はゼロではないし、全部を切り捨ててゼロにしたくもない。
 私にとって「テレビ=悪」という図式ではない。悪い番組はあるけれど良い番組もあるということから考えてもそうだ。ここでも「良い、悪い」という言葉を使わざるを得ないが、何をもってそれが区別されるのかというと、頭の中にある明文化できない価値基準というかセンスというかそういうものが個々に判断を下していくのだ。同じニュース番組でも、積極的に選択して見たいものもあれば、見ていて腹が立つものもあるように。流行に乗り遅れる、なんてことはどうでもいいけど、ニュースは把握しておかなければならない。もちろんあの憎むべきワイドショーからではなく。私の価値基準は、ワイドショーを最低最悪の番組だと言っているのである。
 
 テレビを読む時間を垂れ流すのをやめて、積読処理に邁進しなくてはいけない。本を読まなければいけない。行き着く結論は結局のところこれだ。
 

2007/01/04 (Thu) もういくつ寝るとお正月
 2007年がスタートした。何にもならないとわかっていながら、ぼうっとテレビを見続けていた。

 年末から、本を読む気が何故だか失せてしまって、積読を減らせない。でも本を買う意欲はなくなるどころがどんどん拍車がかかっている。元日から今日までですでに15冊以上買っている。
 
 最近更新していなかった。自己紹介の読書状況の欄も凍結みたいな感じになってしまった。
 ここに書かなければならないことはいっぱいある。先月の読了本、2006年のベスト1作品、現在の積読、そしてある大事件のこと。

プロフィール

Author:COSMO




いま読んでいる本:

舞城王太郎
『ディスコ探偵水曜日』(上)
(新潮社)





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